キリムの伝統

絨毯とは違い毛足のない平織りの織物を「キリム」と呼びます

数年前から日本でも人気が高いですが

住空間に彩りを加えるのに、とてもカッコイイ
日本での流行が終わってもボクはこのキリムが好きです

80年〜100年前に織られたモノも多くあり
それらはオールドキリムと呼ばれ歴史的、文化的価値もあってビックリするお値段

もちろん今現在つくられているニューキリムもありお手頃なお値段で買うこともできます

旅の途中。さすがに大きなサイズは買えないのでクッションカバーを何点か購入しましたが
もう、1点1点全部違うんですよね。デザインや質感が。

お店に並んでいた数十枚の中に気に入ったモノがなくて、帰ろうとするとオーナーが
屋根裏部屋のバックヤードに連れていってくれたんですが、そこには3000~5000枚はあろうかと
いうクッションカバーがストックされていて。

「まだ足りないか?」

なんて聞かれたからもう笑うしかない
コレらも全て違う。もう選びきれない。

キリムの世界に興味はあるけど、知識がなく目利きもできないので
感覚的に好きなデザインを選びました

ただ自分がイイと思う、気に入ったデザインは総じて高い値段でした

キリムの世界はとても奥が深いので
どっぷり理解するのは難しいだろうけど、
興味のある範囲で勉強してみようと思います

書籍は英語だから読むのに時間かかるなー
日本語の20倍は時間かかるだろうなー

2014.05.05 | Category: 07.トルコ / Turkey, blog

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