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自然のなかで食べる
行き先を決めてなかったから
今日いくとこも決めてなくて
よしグランドキャニオンに行こうと
カリフォルニアから車を走らせて
ラスベガスまで来たのに
MOTELで一泊だけして
気が変わって引き返してしまいました
ふと観光客が多そうだなーなんて思って
ラスベガスで撮った唯一の写真
カジノでお金を使ってほしいからラスベガスは宿がすごく安くて
14USDとかで車も泊めれるキレイな宿に泊まれました。ドミだけど
車で通ったラスベガスの中心は浮世離れしたイケイケな世界が広がっていました
そんな場所からまた山に戻って
誰もいないネバダの荒野で
飯をつくります
自然の中で飯が食いたかったんです
自然ていうより荒野ですが
ダッチオーブンで有名なLODGEの鋳鉄製のフライパン
重いけど。。。うまい
肉がうまい。。。笑えるほどうまい
さて、次はどこにいこうか
樹が恋しい
から
森にでも足を運ぼうか
荒野でねむる。誰もいない
朝一でレンタカーショップにリベンジに行き
無事車を借りれました
あたり前ですが
左ハンドル。外車です
右車線。外国です
いつもの感じで右折したら、上記理由により
速攻でゴミ箱にミラーぶつけました。。。
キズがなくてよかった。。。
荷物をのせて、昨日のココロの高鳴りそのままに
荒野へむけて出発です
永遠と伸びる道。アメリカの大きさを全身で感じます
6時間くらい車を走らせて、着いた先はノースアメリカで最も低い大地。海よりも低いマイナス86m地点にある大地
デスバレー国立公園
昨年、54度を観測したという異常な気温と異常な気候のその大地
その少しはずれで
キャンプ。。。いや野宿
視界の全て360度、地平線のその先まで
建物も街灯も
何もない
誰もいない
風の音も聞こえない
そんな世界で夜を越しました
世界は真っ暗。1つの光もないこの大地で
頭上には満点の星空が広がり
あまりの美しさにコトバを失いました
この世のものとは思えない幻想的な世界でした
そして朝
写真は寂しさが漂いますが。。。
旅のハイライトとして燦然と輝く
そんな場所です
あの夜空が目に焼き付いて離れません
だから2泊しました。。。もう一度あの星を見たくて
泊まった場所から散策してたら偶然見つけた塩の大地
つまり優雅にヒトリじめ
誰もいないし。何もない
さて、次はどこにいこうか
駆り立てるには十分
アウトドアショップREIの壁に貼られた1枚の写真。。。
いや、何十枚もの写真。
もうボクのココロを山へ駆り立てるには十分です
十分すぎます
だから山に行こうと思います
でそのココロの高鳴りそのままに
計画を立てて
寝袋はある
車は借りる
他はそろえる。。。できるだけお金はかけずに
タイミングよくスリーピングマットを旅人からもらったし
イイ感じです
山と言うより自然に行きたくて。荒野でもいいし
そんな場所で自分で料理してご飯を食べたいのです
アメリカの長く伸びる道を車で走って。。。
ヒトリであてもなく。ヒトリCAMP
アガル。。。
で、車を予約してレンタカーショップに取りにいったのにクレジットの不具合で借りれず。。。
明日また来いと言われ
速攻で出鼻をくじかれました
でもココロの高鳴りは、そんなコトじゃ消えません
今日からのつもりだったけど
明日から。山へ行こうと思います
1週間程、連絡はとれません
明日は借りれるといいな。。。頼む。マジで
予定のない予定を変更したい
初め、ロサンゼルス(Los Angeles)は行かないつもりで
ただニューヨーク(New York)で何気なく立ち読みした
本を見て。ヤバい!行こう!と
予定を変更して。いや、予定なんてものは始めから無いけど。
変更して。。。やってきました
その片鱗。。。
初めのイメージは。。。
コッチ。。。
コッチてのは失礼かな。でもこう悪そうな
だって、ロス、LA。もう音の響きが悪そう
実際、治安の悪いブロックもあるけど
駆り立てられたのは
コッチ。。。
や、コッチ。。。
ココはinstagramで以前、誰かがUPしてて
こんな家に住みたいなーと思っていた場所
Los Angelesに在ったのかとマジでビックリした
こんな家に住みたい。ガゼン住みたい
日本の陶芸作家、鹿児島睦さんのイラストが壁に。まさかの壁に。。。
と、ショップをガンガン見て回るも
不思議と以前のような物欲はなくて
空間も含めて、見れただけでおなかいっぱい。って感じで
General STORE
と、そうは言いながらも、気に入った陶器を1つ買い
物欲がなくなった。なんて平気な顔で言った
少し前の自分を。くそくらえ。と思うわけです。。。
あー素晴らしき。。。ロサンゼルス
その音の響きに
ニューヨーク(New York)
イイ出逢いに恵まれて、たくさんの仲間ができて笑って
また逢いたいと思えるヒトばかりでした
街もそこに溢れる人々もカッコ良くて、たくさんの刺激をうけて
また戻ってきたいと思えるコトばかりでした
正直住みたい。と思っています。。。
そんなNew Yorkを離れる時がきました
宿でて5秒でトラブル。。。
みんなまた逢いましょう
みんなまた飲みましょう
次の街はカリフォルニアはロサンゼルス(Los Angeles)
東海岸から西海岸へ
East CoastからWest Coastへ
ボケでも茶化してるわけでもなく、リアルにウエストコーストなわけで
ウエストコーストぐらい言いたいって話です
ボケてるけど
スケートシーンのド真ん中。Los Angeles
スケートパークが観光地になってる景色を初めてみました
さらには、永遠バンク。もう視界の先まで、ずーーーっとバンク
そして建築
ゲーリー(Frank O.Gehry)のディズニーコンサートホール
10月でも昼は半袖で快適で陽気なカリフォルニアですが
来てしまった西海岸。太平洋を挟んで遥か向こうには
「日本」が
あるわけで。。。ふわっと意識するなー。日本
そして旅の終焉
さてこれからどーしよーか。。。
でも、まずはこのカリフォルニアを楽しみます
正直めちゃくちゃ憧れてました
カリフォルニアってイメージに
カリフォルニアって音の響きに
そんな場所に来たわけです
白は概念
美味しそうなランチが連なるストリート
からの古着屋
基本荷物は最少限なので服はあまり買いませんが
このカッコイイ街
NYC
これじゃー恥ずかしいと新しくシャツを買いまして
どんだけ洗っても白に戻らない白シャツは
捨ててやりました
一度、ドミトリーのベッドシーツの白さと
自分のTシャツの白さのあまりの違いに愕然としたコトがあるので
Tシャツも何度か買い替えてます
毎日洗ってるのに。。。手洗いだけど。。。
白すぐ汚れるし。。。旅だと特に
まぁ
基本、Tシャツ3枚、長袖シャツ1枚。
買っては捨てるが基本なので数は常に一定
ただニューヨークの古着屋はカッコイイし
さらには安い
バッグには冬を越える自身がない服たち
ばかりなのでありがたい
ココでアウターを調達して冬に備えたいトコロ
ま、 帰国しても寒いしね
買っといて損はない。よね。。。
このテーブルの上だけは
New York
この街はどこを切り取ってもカッコ良くて
路上も
cafeも
プラットホームや
工場の壁さえもカッコイイ
そこに広がる素晴らしき世界
ぱないな。ぱねーな
とそんな街を堪能した後
いつも通り帰宅すると
同じく日本を離れて200日以上たつ旅人夫婦が
日本食が売ってるショップを見つけたと言っていて
久しぶりに朝ご飯を納豆に白米、味噌汁、卵焼きでキメタイね、なんていう
もう想像しただけで日本を思い出す
で、良いなー。俺も食べたいなーなんて思ってたら
ボクの分まで用意してくれていて
「明日の朝一緒に食べよう」なんていう
マジで神
「トクサン、アホほど喜ぶやろーと思って笑」
と言う神の気持ちがめちゃくちゃ嬉しかった
そして朝、2人の気持ちが嬉しくて染みるー
美味しすぎる朝ごはん
素敵すぎる朝のはじまりでございます
さらには別の日
2人はもう別の街に行ってしまったけど
こんな感じで鍋を
みんなで食べる
回りは見渡す限りアメリカですが
このテーブルの上だけは日本です
誰がなんと言おうが日本です
バドワイザーが乗っていようが。。。
日本食が恋しくて帰りたいと思ったコトはあるけれど
ここニューヨークでずいぶん満たされてしまいました
とうぶん日本食を恋しいと思うコトはない。。。かな
早すぎるカウントダウン
繊細に描きつづけるアート。完成までに一体何十日の時間がかかるのだろう。。。
とそんなコトより
心地いい場所をみつけてしまった
Brooklyn Roasting Company
実は大阪にも店舗がある。てか行ったコトある。
でも、ここBrooklynにあるBrooklyn Roasting Company
は素晴らしく居心地が良いわけです
ハードに通っております
いや、そんなことよりだ
本当にそんなことより
来月、日本から15年来の友人がこっちに来るコトが決まった
しかも仕事を辞めて。今からボクのテンションはあがりっぱなし
気持ちはこんな感じ
優しい笑みで。。。
ようこそホーミー
待ち遠しいとはこのことだ
驚きのフットワークをみせながら
早すぎるカウントダウンはもうはじまっている
last 23 days。。。そう残すところ23日。。。
外へ。秋の外へ
10月のニューヨーク
快適な気候。そして気温
限りなく外へ。何をするにもイイ日和
とにかくカッコイイ、コトとモノにあふれている
ここニューヨークでの外での写真をとりあえず
限りなく
先日のDEW TOURから
コンテナの上からスタートする大きすぎる発射台
登るのすら大変そうな
を見学
と週末開催のBrooklyn Flea
芝生で食べるランチ
どう考えても美味しそう
芝生でノるフリーラブアドバイス
外で淹れるBlue Bottle Coffee
外でノるGood Music
外でミるMAC
外でヨむBOOK
大きな広告
と小さな広告。を張るヒト
歩いているだけでカッコイイ女性と
イヤホンと片手に持ったコーヒー以外の違いを
必死に考えるワタクシ
何が違うっていうんだ。コノヤロー
そんな感じで外で
日々をすごし
夜はシェアハウスさながらの宿にて
ワイワイやっております
そんなニューヨーク
早いモノで18日が過ぎました。。。
ヒトかアートか
ニューヨークにいるこのタイミングで
オモシロいイベントがやっていたので行ってきました
ニューヨーク近代美術館MoMAのPS1で開催されている
「ART BOOK FAIR」
世界中から集まった200以上の人々が出店していて
コンテンポラリーアートのBOOKやZINE、ポートフォリオや図録などが
閲覧だけじゃなくその場で購入もできるイベント
カッコ良かったです。。。
ヒトが
そこに集まる人々が。。。
出展者が
来場者が
もれなくカッコイイ。カッコ良すぎるヒトたちが
これでもかと集まっておりました
あふれでるセンス
BOOKもさるコトながらヒトに刺激をもらいました
これはMoMA
ネオン管のアートをiPhoneで撮影してたけど
アナタの後ろ姿の方がカッコいいよ。と思う
さらにはBrooklyn地区を歩いていると
路上の壁にスプレーで
ウォーホール(Warhol)とバスキア(Basquiat)の肖像
この2人をこの場所に描いているアナタたちがカッコいいよ
描いている姿がカッコ良すぎるよ。と思う
さらにはカフェ
美術館だろうが街だろうがカフェだろうが
そして路上も
どこに居てもカッコいいヒトがいて刺激的です
ヒトかアートか。アートがヒトか
とりあえずプラス5日滞在延長。。。