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2014.07.27

眠気なんて2秒で吹っ飛んだ

パリからバルセロナまではバスで
約15時間

15時間もバスの中かー。。。

絶対イヤッ!

だから途中のリヨンで一泊して

何とか7時間と8時間の2回にわけるコトに成功し
それでも長いバスに揺られて

久しぶりに新しい街
遂に着いたぜ、バルセロナ

バス停Santsについたのは朝の5時

Sants??
つまりココ

おそらくバルセロナで最も有名なskate spotの1つSants

10年以上前からコノ景色を知っている
数々の映像で数々のskaterが滑っているのを見てきた

日本から遠く離れたヨーロッパの単なる駅前
ただの街並。観光地でもない
普通の人からみたら「は?」である

ただボクは興奮が収まらなかった。眠気なんて2秒で吹っ飛んだ
何人かのskaterには共感してもらえると思うけど。。。

もー朝5時からルンルンである
ウキウキが止まらない

背中もウキウキ
プッシュもルンルン

ギャラリーに行ったらKAWSのポップアートにも出逢えた

さーこれから行くぞ

と、思ったけど

今は7月、昼になると
めちゃくちゃアツい

さすが、情熱の国スペイン
でも、アツいのはメンタルだけにしてほしい

拝啓

日本のアツさはどうですか?

バルセロナはアツすぎて、やってられません

もーこんな感じです

寒い街に行きたい。ラップランドとか。。。
でも、まあバルセロナの街はこれから。ココから

ウキウキはアツさに負けない

2014.07.27 | Category: 19.スペイン / Spain, blog

 

2014.07.23

ヒトリ旅に戻ります

23日間、滞在したパリからとうとう離れました

明日の朝にはスペインはバルセロナです

その23日間同じ宿。
というかシャアハウスのようなトコロに居ました。
2、3日で出て行く人もいれば、数週間いる人もいて
何十人もの人に逢いました

バーテンダー
パティシエ
画家
テーラー志望
シェフ
ダンサー
建築士
服飾学生

スケーター

18歳で夢を叶えるためフランスに飛び出てきた
真っすぐすぎる青年から
56歳にしてヒトリで世界を回るキラッキラの笑顔をした
素敵すぎる女性

など職業も年齢もさまざま

自分も頑張らなければなと
刺激をうけまくりました

心地よい家で
途中から家族のように思えるようなトコロでした

家に帰ったらいつも誰かいて、わいわいやっておりました

外では高いムール貝もみんなでつくって、わいわい食べて
楽しいパリの共同生活

DSC05583

今までヒトリで旅を続けていたのに

こうやって家族のような仲間のいるトコロができると

離れるのが寂しいもんです

もちろん、パリの街も

家具や照明に携わる人々も
スケーターも素敵なトコロでした

寂しさはあれど、また新しい街に行き

また新しい出逢いがあると思うと
楽しみで仕方ありません


パリのクロワッサンは爆笑できるくらい美味しい。。。

じゃなかった。。。

いつか、どこかの国のどこかの街で
必ず再会したいと思います

その時までにイイ年の重ねかたをして
センスのある大人の男になれるよう

日々刺激的にいこうと思う次第です
サラバ、パリ。そしてみんな

ボクはまた、ヒトリ旅に戻ります

2014.07.23 | Category: 18.フランス / France, blog

 

2014.07.17

日々の羅列


インテリアショップ勤務の友人が猛烈にオススメしていた「Astier de Villatte」


建築の歴史に燦然と輝くLe Corbusierの「サヴォア邸」


クリニャンクールの蚤の市

など、興味深いSPOTはいくらでもありますが

計算してみたらパリにきて18日もたっていました
時間が経つのはヒク程に早く

時の流れが早すぎて吐きそうです

そして日本をでてからを計算すると5ヶ月が経っていました
こっちは逆に日本に居たのは何年も昔のような

たかが5ヶ月なのに遥か遠い記憶のように感じます

もー時間の概念はぐちゃぐちゃ

たぶん今まで日本に居た時の5ヶ月とは
比べモノにならないくらいの多くの人に出逢い
比べモノにならないくらいの異なる景色に触れてきたから

思い出が飽和状態で頭が付いて行っていないんじゃないかと
推測している次第です

そんな今はここパリで蚤の市でみつけた
写真のような照明jieldeやら雑貨やらを10kg程
日本に送ったんですが。
(10kgと言っても照明は鉄の固まり。重たいので品数は至極少ないです)

送料が20,000円を軽快に越えていて
軽くヘコんでいる次第です

時間の感覚もお金の感覚も
もーよくわからないです。。。

さらにはこんな人波の中にもまれても。。。

それでもボクは元気です

いや、マジで元気です

そろそろ次の街へ行きたいんですが名残惜し過ぎて
まだ出発するバスの予約も宿の予約もしていない次第

パリを離れるのが寂しくてたまらない

2014.07.17 | Category: 18.フランス / France, blog

 

2014.07.13

エッフェル塔フルプッシュ

ギャラリーに行って

ちょっとイイランチをメイクした後

数々の映像で見てきたSPOT

le dome

に行ってきました

ボクの記憶に残ってるのは

éSのmenikmatiでのRick McCrankのパート
flipのSORRYでのBastien Salabanziのパート

ガキのころ擦り切れる程見た
そんな場所

現地に着いてめちゃくちゃ興奮。
ここかーって感じ
ただ、映像で見るより全然広い。オーリーですら届かない気がする
軽くへこみます

でレッジも驚く程大きい
映像では小さくみえるけどリアルは大きいというのは
よく聞いていた話。初めて実感しました

ノントライで。。。next
ここまでくるとSPOTチェックというより観光に近い

ヘルメット着用が面倒だけど
調子のイイ無料の室内パーク



そしてエッフェル塔をバックにフルプッシュ

画質悪っ

滑ってる時はカメラをもっていないので露骨に写真のクオリティに差がでますが

やっぱりパリはどんだけ時間があっても足りないって話です

2014.07.13 | Category: 18.フランス / France, blog

 

2014.07.08

素敵にかぶれるパリかぶれ

パリにきて気がついたら1週間

本当にやりたいコト行きたいコトがつきない街
時間がどれだけあっても足りないです

朝、夜飯付きで20ユーロ(約2,800円)の宿
というか居心地のイイ、ルームシェアみたいなトコロも見つけたので
余裕の延泊。次の予定も決めずに1週間、2週間と
思う存分、パリを満喫する所存

他の国でも訪れていた蚤の市ですが
パリの蚤の市は一段とオモシロい

日本にいた時に、大阪にあるショップ
(フランスのアンティーク雑貨やインダストリアル家具を扱うショップ)

SOUP

のオーナーHさんにも蚤の市の話を聞いていて
いつかは訪れてみたいなーと憧れていたトコロ

旅に出てからもいろんな情報を教えていただいて
感謝がつきない。そんなトコロ
ありがとうございます

そんな蚤の市で探す。もー主に照明を。
家具も欲しいけどデカい。日本に送るには辛い
だから照明。もーライトフリーク

興味の範囲しか写していないけど
他にも服、雑貨、本、ガラクタからアンティークな希少品までなんでもある

完全に笑いが止まらない。
それぐらい楽しい

こんなカワイイ、キッズもいるし
髪の毛クリクリ。思春期になったらストレートがいいと
言い出すんやろか

skateもしてます。滑る時はカメラを持ってないので写真がないという
残念な結果ですが
フランス在住のスケーターやその仲間と一緒に滑ってます
次回はカメラ持って色々撮りたいところ

映像も少し撮ってもらったので、どこかで形にできたらと

そして蚤の市でみつけた
このアコーディオン型の映写機?が欲しすぎる
何につかうんや。とかそんな無粋なコトは言わないでほしい

部屋に置きたい。
これはロマン

そー男のロマン

2014.07.08 | Category: 18.フランス / France, blog

 

2014.07.02

テンションのアゲなおしだ

ベルギーのアントワープ

ドイツ、オランダ、ベルギーとそれぞれの都市に2時間くらいで移動できるので
国を越えている感じはしないですが
サクッと各国間を移動できて軽快です

ココでは10年間一度も日本に帰らずにベルギーで仕事をしている日本人にお世話になりまして

まー半端じゃないなと。思う訳です

いろんな働き方があるなと。。。

アントワープはとにかくビールが美味しくて
ドイツビールが思った程だったので
ボクは断然ベルギービール派

ショップもカッコいいところが多くて

ただ4日間もいたのに写真もほとんど撮らず
旅を始めた時よりも明らかに落ちている写真への意欲。。。

ちょっとやる気を出し直して
アクティブに行動したいところです

とりあえず次の街、パリの情報がのってる日本の雑誌でも
読みながらテンションをアゲる次第

タイトルは「素敵な、フランスかぶれ。」
やっば。。。

今日から遂にフランス、パリへ

パリー。パリかー。なんと華やかな響き

2014.07.02 | Category: 17.ベルギー / Belgium, blog

 

2014.06.27

脚光あてていいんですね

オランダのアムステルダム

売春とマリファナが合法な街

街のいたるところでマリファナのニオイがするし

「飾り窓」というエリアにはピンクの光に照らされた下着姿の女性達が
ガラス越しに、通り一面お客を誘惑しているし

まー写真はありませんが
まー撮っちゃダメなので

泊まっている安宿はロビーもマリファナのニオイがするし
結構な場所で寝起きしています

とそんなイリーガルな、いや合法なので
別にココじゃ非合法ではありませんが
上記内容はノータッチです

自分の興味のある分野で魅力ある街なので
そっちの内容を

メジャーなパークがcloseしたようでskateはあまり滑れずでしたが

視点を変えると街は相当カッコいいです

このヘアサロンとかシブいですね

セックスとマリファナばかりが脚光を浴びてますが
光当てちゃいけないモノに光当ててますが

観光地のポイントを少し外すと
違う側面も見えてきます

倉庫に所狭しと置かれた照明群
たまんないです
マジでたまんないです

ボクはもっぱらコッチで動きます

ちょっと今まで訪れた街の中で群を抜いていました
あくまでボクの好きなモノに対して。の意見ですが

とんだセンスに溢れています

そんな古い照明や家具で溢れた倉庫にて
イイ出逢いもありました

たまんないですねー

2014.06.27 | Category: 16.オランダ / Netherlands

 

2014.06.24

購入しました。そう板を

インドで手放して以来
えー何ヶ月やろ?

数ヶ月ぶり。遂に手に入れました

skateboard

ドイツはベルリンにて購入
アイスランド、ノルウェー、モンテネグロ、ブルガリア。。。どこの国でも街で見かけたスケーター
ヨーロッパに来たら買いなおそうと思ってたものの。やっとです

デッキはmade in USAが約9,500円、made in europeが約6,500円といった感じ

アガってます。テンションは臨界点を越えてます

そんなテンションで向かったのはNIKE所有の室内パーク
あまりのクオリティの高さに一般の人は滑れないかと思ってましたが
全ての人に開かれたパーク

が。。。

まさかの改装中。再OPENは7日後
既に5日間滞在のベルリンでそんなに待てないということで
泣く泣く諦めました

こんなイイパークで滑れないなんて
アガってただけに久しぶりにかなり落ち込みましたが
街のスケーターに近くのスポットをきいて

まーボチボチいきます

これからヨーロッパ各地で滑りますよー

2014.06.24 | Category: 15.ドイツ / Germany, blog

 

2014.06.19

蚤の市にもまれモノまみれ

アイスランド
ノルウェー
フィンランド

と物価がご機嫌すぎる国が続いていたので禁ビールを
余儀なくされていましたが

もー牛乳とか飲んでましたが

ノルウェーの牛乳の美味しさはご機嫌でしたが

やっとビールが飲める国
日本の2倍以上のビールを1人あたりが接種する国

ドイツにきました
街の名前はベルリン

待ってました。そしてありがとう

噂にもれずソーセージは、もちろんの美味しさ

待ってました。そしてありがとう

そんなベルリン
週末にはいたるところで蚤の市が開催されていて
ボクが調べれただけで16会場。たぶんもっとあるんでしょうけど

どっちみち回れないので気ままに、そして行ける限りガッツリ回ってきました
ビンテージの家具や照明、雑貨が好きなんですが

made in Germanyのメーカーで
1930年〜1960年代ごろに生産された照明で探しているのがあったので

もう決めうち
何十万点あるかわからない商品の中から
ピンポイントでそれを探しに

狙いは違えど好みのLBLなどのシェードランプや

など

など

など

など

物量がとにかく多いので
ガラクタも多いし、自分の興味の対象外のモノも山のようにあって
ほとんどは「うーん。。。」ですが
写真のようにたまーーに

探してました。ありがとう

みたいなモノにも出逢えます
とにかくモノであふれている

狙ってたものは結局見つからなかったけど
ビンテージの照明で数点オモシロいモノを発見できたので購入

自分の好きなモノは家具や照明と容積が大きいものばかりで
輸送費が高すぎる
ボクの家がベルリンにあれば間違いなく買うモノも
大きすぎるため踏みとどまるコトばかりです

自分の興味が服や小物ならもっと、サクッといけるのになー
悩ましい限り

2014.06.19 | Category: 15.ドイツ / Germany, blog

 

2014.06.16

Aaltoのアトリエへ

marimekko(マリメッコ)、ARABIA(アラビア)につづき
建築家Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)のアトリエに

の前にグッドタイミングで開催されている
Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)の展示会へ

タピオヴァーラ。家具・インタリアのデザイナーです

ボクは彼のデザインしたチェアが好きで、
密かに1脚所有しようと
ココ本国ヘルシンキでオリジナルを探していたんですが

結局状態の良いものが見つからず断念
残念ですが美術館に飾られているチェアを眺めるにとどまりました

このロッキングチェア。タマラナイですね

DSC04690

今年が生誕100周年ということもありフルラインナップで紹介されていました
現存している数も少ないので、日本では中々見ることができないチェアもあり
それだけでも好機に恵まれた感があります

そしてAlvar Aalto(アルヴァ・アアルト)のアトリエと自邸へ

ヘルシンキの郊外に建てられた2つの建築

自邸にはアルヴァ・アールトの奥さん、Aino Aalto(アイノ・アアルト)の
プロダクトも置かれていて当時の暮らしを想像させます

今もこの事務所はつかわれていて、この日もアアルトが残した家具や建築の現存などの仕事をされてました

学芸員さんの英語での説明の7割は理解できなかったけど。。。

奇跡的に東京芸大に留学経験のある人で
わからなかった7割は後ほど日本語で質問してなんとか回収

凛とした中にも暖かさのある空間
あいにくの雨でしたが逆に柔らかい光が差し込んできて。。。

グッドタイミングです

2014.06.16 | Category: 14.フィンランド / Finland, blog